従来のACアダプターの消費電力の1/2、充電時間はなんと1/3となるようです。今までもGaN-HEMTを利用すると高速動作をすることは知られていたが、制御信号波形が原因で損失が大きかった。今回、周辺回路を工夫することでそれを大きく改善したということだ!
要は制御信号のON・OFFの切り替えにかかる時間、つまり緩和時間みたいなものを出来るだけ短くしたということ。
サイズが小さくできるというのもひとつのポイントですねぇ。スマホの普及によって充電時間の短縮はかなり需要が高いので、これは良い取り組みですね。
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