iPS細胞で神経細胞作製。アルツハイマー病など病態再現

すげぇ。ウィント、レチノイン酸、ソニックヘッジホッグという3種の物質をコントロールすることで脳や脊髄の神経細胞を作り分けることに成功したらしい。アルツハイマーやALSは脳領域のある特定部分の障害で引き起こされるらしく、この技術によってそれらの病態を再現することに成功したと。

つまりiPS細胞からある特定の部分の神経細胞をピンポイントに作れるため、アルツハイマーやALSなどの治療法の開発が大きく進展する可能性がある。

iPS細胞を使った研究は本当に活発なのでどんどん進んでいきそうで楽しみです。

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